ネコカブリ
ボルゾイは犬らしくないと思う…中身も外見も。 羊でも山羊でもアリクイでもダチョウでもない面妖な犬とのちょっと非日常生活。
2007'08.29 (Wed)
何でもあり
ひとつは、毎日行くショートコースの散歩(といっても1時間かかる)で、ポイントとしてはスーパーとスターバックスがある。
もう1つのコースは、休日に行くロングコース(2時間かかる)で、ポイントはそのときの気分次第。綺麗な花が咲いている庭を巡ったり、学校の側を通ったり・・・季節や時間帯によって気ままに歩くのは楽しいものだ。
そのロングコースの中でなんとなく確認してしまうポイントがある。
それはとある御宅で、ごく普通の一戸建てだが、その玄関に色々なものが並べてあるのだ。
それは
・一対の狛犬(シーサーかもしれない)
・宙吊りの招き猫
・信楽焼きのタヌキ
・鮭を咥えた熊の置物(北海道土産)
他にももう少し何かがあったような気がするが、とにかく何でもありの玄関。
個人情報保護法に触れそうだから写真は撮れないけれど、いつもなんとなく視線が向いてしまう。
そのうちさらに何か増えて居そう(きっと増えると思う)。

写真は本文と関係ないけれど、妖怪人間みたいな目をしていたので。
しみじみと怖い。殴りこみかけられそう。
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2007'08.28 (Tue)
バタフライ
名前はアシュレイとクラリスといい、2頭は叔母さんと甥っ子の関係に当たる。

左がアシュレイ♀、右がクラリス♂。
この2頭はとてもよく似ている。血が繋がっているから当たり前といえばそうだけれど親犬よりも似ている節がある。性格は違うが、そのわりに行動も似ているし、寄り添って寝ている姿はまるで蝶々かアジの開きみたい。ペラいボルゾイならではの非立体感。

・・・キングヒドラみたいな双頭の生き物に見えなくもない。

何かに似ていると思ったら、あれだ、豪華な部屋のベッドの下に敷いてある寅の皮(身が入っているけれど)
・・・寅の皮を弾いた部屋なんて実在するのだろうか?
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2007'08.25 (Sat)
幻のトランクス
けれど、すぐにじわりじわりと暑くなってくる。今朝も5時半起き、出発は6時前だったが、帰宅時の7時近くにはもう暑くなっている。もっともっと早起きすればいいのだけれど、元来夜型なので、朝は辛いのだ。
ひとたび太陽が照らし始めると、地面も空気もたちまち暑くなってくる。地球は太陽がすべてだと思いしらされる瞬間。
暑くなってくると、犬も人間もなんとなくだらけてくる。
足取りもだらだら、態度もだらだら・・・黙々と日陰を捜して歩く。
犬なんてご立派な毛皮を着ているんだから、余計に暑いだろう。これが『トムとジェリー』の登場人物みたいに、ファスナーで脱げたらさぞ楽だろうに。
そうしたら、犬のシャンプーだってもう楽々。洗濯機に放り込むだけでいいんだから。仕上がりにアクロンとかファーファとかを使ったらふわふわになるかもしれない。乾燥機にかけたらちょっと縮んで入らなくなると困るから、日陰干しにして・・・(暑さのあまり妄想続く)

日陰で一休憩・・・冷たいところを探してべったり張り付いている図。
そういえば、トムは毛皮を脱いで裸になると、シマのトランクスを履いていたような記憶がある。
ボルゾイはトランクスよりブリーフが似合うんじゃないかなとか、妄想が続くのも多分暑いから。
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2007'08.22 (Wed)
おおかみマンナーロ
なので、今朝も散歩に出かける(すでに暑い)。

いつも思うけれど、ボルゾイの影って狼みたい。ワイルドに裂けた口、忍び寄る猫背の背中など、見れば見るほど狼に見えてくる。

実際は狼狩りのための犬だけれど。
狼狩りの犬の影が狼に似ているなんて、ちょっとロマンだ(←?)。
狼といえば、子供の頃に読んだ絵本の中に、『おおかみマンナーロ』というお話があった。
西洋の童話なので、多分にもれず狼は人を食べる悪者役だが、このヴィジュアルが僕にとっての、狼の原型であるように思う。
置き去りにされたお姫さまを幽閉し、結婚を断られると姫を食べてしまおうとする、悪い狼。

大人になって読み返すと、マンナーロはお馬鹿さんの、ちょっと憎めないキャラだったけれど、子供の頃はちゃんと怖かった。

ほら、段々狼に見えてくる・・・
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2007'08.19 (Sun)
葡萄
お盆のお供え物のおすそ分けなのだけれど、見たこともないくらい立派な葡萄で、てっきり二房包まれていると思ったら一房だった。

これをくれた人の家の宗教(仏教の一派)では、お盆には死者を迎える食事を3食用意し、最後にお土産のお団子まで作るらしい。僕の家は仏教ではないしお仏壇も何にもないから、こういう話を聞いてもなんだかピンとこないけれど、死者に食べ物を持たすなんて、古代エジプトの王族みたい。
そんなこんなで、この土日は葡萄を時々摘んでいるが、これだけ大きな葡萄なので、まだ半分も減らない。
犬達がその甘い匂いにつられて覗きにくるので、試しにやったらおっかなびっくりしていたが、一応食べるようだ。
ボルゾイのクチバシ(マズルともいう)は大変細いので、こんなジョーズみたいな口をしている割に、イチゴとかプチトマトの類が食べられない。

それだけで口がイッパイになってしまうのか?咀嚼中の口の中をリアルタイムで見ることは出来ないから解からないが、2頭いるボルゾイが2頭とも、食べ切れなくて口に含んだまま固まっているところをみると、犬種全般の特徴なのかもしれない。
この葡萄もやっぱり大きいみたいで、困っている。
この困ったままの顔を見ているのは楽しいけれど、油断すると何処かに放置してきて、後日干からびた物体を発見する羽目になるので、半分に切ってやった。
そこまでして犬に葡萄をやらなくてもいいように思うけれど、家族構成が少ないと動物も御相伴にあずかるというわけだ。
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2007'08.18 (Sat)
末っ子気質
今ではダントツで巨体になったが、甘え精神は持続したまま。
人が何かをしていても、甘えたいときはお構いなしに覗き込んでくる。

家に居る時、ボクは大抵ヴァイオリンかピアノを弾いている。動物が楽器のことをどう思っているかは解らないけれど、ヴァイオリンは立って弾くから、邪魔をされるのは大抵ピアノだ。
腕に頭を載せてくるのだが、まるで腕を鍛えるトレーニングのように凄く重い。フィンガーウエイツならぬアームウエイツだ。(余談だがこのフィンガーウエイツ、本当にトレーニングになるのだろうか?)
しばらく無視し続けると去っていく。

パソコンに向かっていると背後から攻めてくる。これまた重い。おまけに髪をしゃぶったりするし。禿げになったらどうしてくれよう、と思うのだけれど、ひょっとして毛づくろいしているつもりかもしれない。いずれにせよ非常に迷惑。

人間に相手にされないと、同属のところに赴く。みな邪険にすることもなく、受け入れている様子。結局皆がコイツに甘いのだ。僕は兄弟の上の立場だから、末っ子の気持ちは解らないけれど、末っ子ってこんな感じなのかな。
例外:

猫は分け隔てなく甘くない。(画像はそうめんを食べている)
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2007'08.16 (Thu)
スイマーへの道 番外編
(全員が撮れてなくてゴメンナサイ)

フラッティのニール。余裕でスイスイ泳ぎボールを回収。
1人だけ泳ぎを満喫していた。

ランディローズ。明るくて優しいコ。飛ぶのが大好き。

ウィペットの珊瑚。触り心地満点。抱っこできる犬が羨ましいナー

アリゲーター現われる。今回最高のショットを披露し続けた琴音。

大人しいアシュレイ。それなりにプールを楽しんだ模様。

ボルゾイカーペット。何匹いるか解る?

クラリスとキット。キットはクラリスのチビの頃に似てる。

サルーキーさん。とても優雅。

マズルの開き具合はジョーズなみ。(アクビしてる)

最後は富士山をバックに。
この日は雲の流れが速くて、撮っている側から山が見え隠れしていた。
せっかく富士山に着たけれど富士山と関わったのはこの撮影の瞬間だけだった。
遊んでくださった皆様、有難うございました♪
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2007'08.15 (Wed)
スイマーへの道 3
先ほど何とか自力で泳いだのだから、泳げるはず、と目論んだところ、プールサイドまでは泳いで辿り着いた。しかし、そこから這い上がろうとしてジャンプをしては水に落ちる、を繰り返しているうちに段々パニックになってしまった模様。水の中に沈んでは浮かぶを繰り返す。
落ち着けば後足で立てば余裕で170センチはあるであろう身長なのだが、もっぱら陸地に上がることしか頭にない。

ちょっとやばいかもしれない・・・
しょうがないから首根っこを掴んで引っ張りあげようとしたものの、犬がでかすぎて持ち上がらない。結局人間2人で岸辺まで引っ張っていったのだが、連行される火星人のような、なんともいえない無様な格好をさらす羽目になった。
これがさらに恐怖心を煽ってしまい、再びプールサイドの隅っこでいじける。こういうイジケモードになると、犬も人間と同じように、ちゃんと背中を向けて座り込む。肩の落ち具合とか、ちらりと横目で此方を見る様子は人間そっくり。などと言っている場合ではない。
次なる作戦はおびき寄せ作戦。
このプールは、縦5メートル位までスロープになっていて、そこから急に足場がなくなる仕組み。その5メートルのラインぎりぎりに人間が立って呼ぶというもの。犬はご主人に呼ばれると側に駆け寄っていくものだから、この作戦によって水の中までおびき寄せることができる。

最初はプールサイドをうろうろしていたが、諦めて入水。飼い主命で可愛い奴め・・・と思った。

しかし僕だって水着を着ているわけじゃないし、それ以上進めない。当然犬もそこで立ち止まってしまう。
仕方ないから、そこから水中にじりじりと追い詰めて落とす作戦に変更(最初と本質は変わっていない)

今度はスロープの側で、支えてもらっていたので安心したのか、それとも諦めたのか、次第に落ち着いて泳げるようになっていく。何度か繰り返し、楽しんではいないものの、何とか泳いでみせるようになった。

・・・何処となく情けない顔をしているような。
続く(番外編へ)
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2007'08.14 (Tue)
スイマーへの道 2
普通犬用のプールは、レトリバーサイズが泳げるくらいの深さで作ってあるのだけれど、これだとボルゾイの身長では普通に立ててしまう。このサイズの犬が泳ぐためには水深が1.2メートルくらいはないと難しい。
その点今回はばっちりなのだ。
プールサイドに着くとみんな好き放題に走り回り、入水していた。皆泳いでもいたが、どちらかと言うと水しぶきを上げながら走り回ることが主体で、黙々と遠泳をするような雰囲気はなかった。
その中で例外的に静かに泳いでいた叔母さん(クラリスにとっての)。

すいーすいーと泳いでいた。
他のボルゾイは水しぶきを上げてバシャバシャと泳いでいた。どちらかと言うとスマートじゃなくて、率直に言えば溺れる寸前に見えたし、細長い胴体がうねる様子は、カワウソ系の生き物のようにも見えた。

中にはクロールをしている犬もいた。世の中には凄い犬もいるのだ。(※犬はクロールできない)
さて、クラリスはというと、初めてみた25メートルプールが、プールだと認識できなかったよう。期待どうり、豪快に飛び込んでくれた。

何とか自力でプールサイドにたどり着き、しばし放心状態のクラリス。きっと何が起こったのかわからなかったのだろう、その後プールサイドの隅っこにいき、しばらくイジケ虫。

何とかなだめて再びプールに入れたが(足台のある部分)、訴えるような目で見つめてくる。
しかし、ここまで来て水への恐怖心を覚えて帰るのは忍びない。ここは1つ水泳の特訓をすることにした(※くどいが飼い主は泳げない)
続く。
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2007'08.13 (Mon)
スイマーへの道 1
このお盆真っ只中、渋滞を逆行して東京方面へ向かうために朝4時に起きて、5時半に出発。前日はテンパッて一時間しか眠っていなかったので、かなり辛かったが、マリア・カラス(※オペラ歌手)で脳を刺激しながら走って、山中湖に着いたのは朝9時頃。流石に上り方面だけあって、道は空いていた。
山中湖の近くにあるペンションで母や妹と再開する。

妹は相変わらず元気だった。書き忘れたが、親戚一同とはクラリスの親戚のことだ。僕はお盆に集まる習慣のない実家なので、特にこの時期に帰省しない。
ともかく、親戚一同集まってわらわらと匂いを嗅ぎあい、親愛の情を高めあった後は、とある目的に向かう。犬の数は皆で28頭。これだけの巨大犬が一緒になって何をやるかというと・・・

皆でプールで泳ぐのだ。
犬は泳げるかどうか?それは人間と一緒で、泳げる人間もいればカナヅチもいるように、犬も泳げる奴と泳げない奴がいる。犬掻きという泳ぎ方があるくらいだから、まあ大抵の犬は泳げるのだが、ボルゾイという特異体型の犬は果たして泳げるのだろうか?
今回クラリスは初めて泳ぐことになるのだが、ひょっとして溺れたら・・・という一抹の不安を胸に、僕はプールサイドに立った。
何しろ僕はあまり泳ぎが得意でないうえに、この10年は殆ど泳いだ経験がない。もし、自分と同じ体格の犬が溺れたら、助けるのは大変そうだ、と考えていた。

続く。
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2007'08.11 (Sat)
ロング犬

伏せをしていても、前足の先から尻まで一メートル以上ある。写真で見ても遠近感がぱっちり。近接して撮影すると何処にフォーカスをあわせたらいいのかいつも迷う(オートフォーカスだと無駄に爪とかに合っていたりする←カメラ下手)
さらに、こうも手足が長いせいか、時々仕草が人っぽく見える。

こうして前足をクロスしていると、まるで腕組しているみたい。ホームズみたいに、パイプを口に咥えさせてみたいところだ。
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2007'08.10 (Fri)
吸血蝉
朝散歩に行くときは5時から6時頃に歩く。今朝は早起きしてゆっくり散歩に行こうな、と昨夜言い聞かせていたのに、朝起きたらもう7時半・・・休みだという油断心が招いた寝坊。
もう太陽はギラギラだ。
暑いし散歩は夜にしようと思ったけれど、昨日の約束を覚えているのか、期待のつまった眼差しと尻尾を裏切れずに散歩出発。こういうときだけ純真ぶりを発揮するから動物は侮れない。どうせ帰り道は足取り重くなるのだが、自分で行くといったんだからね。
(余談だが、もしこの巨体が急に具合が悪くなったら、どうやって運ぶか?一応もしものためにおんぶを教えてあったが、巨体になってからは訓練を怠っている。)
今朝はそよ風が少しだけ吹いていたので、予想よりは比較的楽だった。街の中心に近づく程クーラーの室外機と車の熱気で気温が上がるが、日陰を縫って歩く。出勤する人々は忙しいので誰も相手にしてくれず、クラリスの大好きなお姉さんも居ない。…こういうとき、夜道を歩くよりもちょっぴり孤独を感じるのは僕だけだろうか?
帰り道で蝉を見かけた。クラリスは、飛んでいる虫はパクッと食いつこうとするが(いつも空ぶり)、地面にじっとしている虫にはあまり興味を示さない。
蝉を鼻先に乗せてやろうと企み、指先に留めたら、あっという間に上ってきた。

なんだかチクチクすると思ったら、僕の指に口を刺そうとしている。僕は木じゃないし、人間の皮膚は木と間違えようがないくらい違うように思うが、よほどお腹が空いていたのだろか?ぷつりと刺さるかしら・・・とちょっと見守っていたが、刺すほど尖ってはないようだ。この後木の幹につかまらせてやったが、多分死期が近いのだろう。

クラリスはやっぱりあんまり反応しなかった。ヨーゼフみたいにパクッといかれても困るんだけれど(※ヨーゼフとはアルプスの少女ハイジに出てくる犬)。
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2007'08.09 (Thu)
予想外
まず、我が家には先住の猫がいる。

もうすぐ12歳の老猫で、気難しくアンチフレンドリー。老猫と上手くやっていけるのは、心優しい大型犬でしょうとの獣医さんからのアドバイスによって、方向は大型犬に決まった。
何でも同じくらいの大きさの動物だと、ヤキモチをやきやすく、飼い主の奪い合いになるらしいのだ(信憑性は不明)。
次に、短毛種の毛にアレルギーのある僕の体質から、長毛の犬がよかろう、ということになった。
それから、室内で飼うのだから、なるべくヨダレを垂らさないようなマズルの犬にしようと考えた。以前とあるペンションで、ピレネー犬を連れていた飼い主さんが、慢性的に垂れ続けるヨダレのために、始終床をタオルで拭いていたのを見たことがあったのだ。
頬の皮が垂れている程ヨダレを垂らすと聞いて、マズルの細い犬にしようと思った。
その他にも好みやら巡り会いやらの要因が重なりあって、ボルゾイを迎えたわけだが、予想外の性質が犬という種族にはまだあった。
それは鼻水。ことのほかボルゾイはしょっちゅう鼻水を垂らす。サラサラのヨダレみたいな水鼻だけれど、これをしょっちゅう擦り付けられるのだ。
なまじ体高があるゆえ、1メートルくらいのエリアは全部鼻水がつく。服も鞄もバッグも、遠慮なく鼻水が付けられていく、この鼻水被害は、ヨダレ被害と同じくらいの迷惑度だと思う。
1番の被害者は姿見(デカイ鏡)。猫も犬も鏡をちゃんと見るのだが、それぞれ体高の位置に白いスジが付いている(泣)。

その鼻だよ、鼻。自分で拭いてくれたらいいのに。と思ったら、僕のシャツで拭いているし(ひぃぃ)
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2007'08.06 (Mon)
気位の高さ
考えてみれば、気位が高い犬と言うのがどんな振る舞いをするのかよくわからないが、確かにボルゾイは、誰にでも尻尾を振るわけではない。
家の奴に限って言うなら・・・いつも写真に載せている犬は名前をクラリスと言うのだが、そのクラリス♂は、まず男性があまり好きではない。まずスルーするか、ちょいと振り向くだけだ。
次に、子供と年寄りも好きじゃない。子供が来ると不貞寝、お年寄りもスルーしている。中年世代もスルー気味。
ではどういう人間に反応するかというと、若い女性だ(なんて不埒な犬なんだろう)。若い女性をさらに分析すると、女子高生よりは女子大生のほうが好みで、ケバい娘さんや地味な娘さんやテンションの高い元気娘さんよりも、オシャレで綺麗めで態度は少し控えめの女性が好みの様子。
どうなんだこのワガママな好みは。
そんなにストライクゾーンが狭くては結婚できないぞ、といいたいけれど、奴はいつもモテモテだ。

この甘いマスクでお姉さんに抱き抱きしてもらったり、おでこチューとかしてもらっている。
・・・これを気位が高いというのか?
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2007'08.05 (Sun)
魅惑の果実
だが、いい匂いが漂ってくれば別である。何処からともなく現われ、ゴーストのように立ち、背中に視線ビームを浴びせてくる。
振り返るとこの上なくキリリと引き締まった顔。

バタ臭いイケメン面だが、視線の先にあるのは魅惑の美女ならぬ、魅惑の果実。

そう、沖縄から送られてきたマンゴーなのだ。
親戚&交友関係のお陰で、我が家では一般家庭よりもマンゴー(と沖縄フード)を食べる機会が多い。以前マンゴーの種に残ったクズをあげたらそれからマンゴー大好き犬になってしまった。
しかしマンゴーは大変高価なので、そうそう犬にくれてやるわけにはいかない。
『あの・・・いい匂いですね』

無視をして食べたいが、体高が高いので(1メートル近くある)テーブルを覗き込むどころか見下ろしている。強引に無視をしていると・・・

下から攻撃。本当にかっぱらったりしたら半殺しの刑にあうので、盗ったりはできない・・・のでひたすら存在感でアピールしてくるのだ。
まあ、こんな視線ビームなど日常茶飯事。どうってことないのだけれど。だけど・・・また種のクズをあげて、記憶を強化してしまった。
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2007'08.04 (Sat)
フレンドリー
だから僕は犬が嫌いだった。
中学生の頃、友達の家にいた犬は、外で飼われていたけれど、触らせてくれた。友達とその家族はあまり構っていなかったので、撫でるだけでごっそり毛が抜けた。
白い色の雑種で、その名も『シロ』だったが、そのシロは僕にとって最初の気心知れた犬になった。ブラッシングをしてやると気持ちよさそうにして、目を細めて喜んだ。僕の手は臭くなったけれど、可愛いものだと思った。
大人になって都会に出てきた頃には、見かける犬はみんな洋犬になっていた。シベリアンハスキー、ゴールデン&ラブラドールレトリーバー、ミニチュアダックスフント、トイプードル、チワワ…etc.
大きかったり小さかったり鼻が長かったり短かったり、犬図鑑の中で見るような様々な犬がいてビックリしたけれど、皆共通するのはフレンドリーなことだった。
子供の頃には、僕がかもし出していた緊迫感が犬に伝わっていたから、吠えられたのだろうか?
それとも外で飼っているという環境のせいか、僕が子供だったからか(大抵犬は子供が好きじゃない)、和犬のもともとの性質なのか?
オーバーに言えば僕は犬全体を恐れていたのに、今では大抵が好意を持って近寄ってくるように思う。対犬における世界観はがらりと逆転したわけだ。
犬を飼ってみて解ったことは、飼い主と犬の関わり方によって犬の気質も作られるということと、もともとの犬種の気質をよく理解することで、付き合い方がもっと上手になることだ。

脈絡なく写真・・・
“これなんだ?”

多分マツボックリ(マツボックリの側に落ちていたから)
・・・サクランボみたいな形をしていて可愛いけれど、美味しい匂いがしなかったらしく、無視された。
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2007'08.03 (Fri)
目覚ましバード
やるべきことを残したまま・・・

『・・・晩御飯まだなんですが?』
やるべきご飯がまだなことは解っているんだ、けれど、
今凄く疲れてて動けないんだ、後であげるから、後で・・・
『それは一体何時のこと?』

もうちょっと後・・・
もうちょっと・・・
お前ちょっと水飲みバード(そういう玩具が昔あったのだ)に似てる、などと夢うつつを彷徨い―――
―――こうして朝を迎えてしまったときの視線は冷たい。
朝とまで言わなくても、夜中に目が覚めて暗闇の中に視線を感じるとき非常に後ろめたい。
“今日は狩りに失敗しちゃったんだよ”と、食べ物の匂いをさせながらいっても説得力がない。

『香水の匂いもしなかった?』
・・・それは幻覚だよ幻覚。
罪滅ぼしに、翌日は普段の倍の距離を散歩したりする。
*参加中、よろしくお願いします〜

2007'08.02 (Thu)
巨大犬

ためしに一緒にしゃがみ込んでみた。こうして並ぶと何処となく人っぽく見えて不思議な感じ。ちょっとキモイかもしれない。

大抵の犬はソファの上に勝手に載って寛いでいるが、家の奴は不遜にもご主人(僕)の上に乗っている。しかもこの巨体。凄く重い。
明らかに縮尺を無視したこのでかさは、写真で確認すると一段と圧迫感がある。。。と今改めて思う。
まだ子犬だった頃(1ヶ月もなかったが)、ひざの上に乗せていたことがあったが、そのときすでに柴犬サイズ、もうテレビの画面が見えなかった。

2007'08.01 (Wed)
クツマクラ
しかしその時間は定まっていない。
例えばコーヒーを飲みたいなと思い立った瞬間、駅前のスタバまでの散歩が成立する。あるいはさっき切れた電球を求めて近くのドラッグストア(何でも売っている便利スポット)に向かうついでの散歩だったり、明日のパンやミルクを買い求めに行くついでの散歩が発生する。
何も用事がないけれど、犬のためだけに散歩にいくことも勿論ある。いずれにせよ、犬にとっては全く不意打ちのように散歩の機会は訪れるのだ。
よく散歩の時間になると自らリードを持ってやってくる犬の話を聞くが、それはきちんとしている飼い主ならではの現象だろう。
上述の理由から、我が家ではそういう行動は見られない。人生は常に行き当たりばったり、飼い主がいい加減だと犬もそれに付き合わされるというわけだ。

リードは持ってこないが、さりげなく玄関で散歩主張はするみたい。靴の上に顎をのっけるの、絶対ワザとやっているのだと思う。。。









